株式会社クークスに寄せられるよくある質問です。太陽光発電の仕組みから、電気を売る方法など、毎日たくさんの質問を頂いております。その中から、よく聞かれる質問を掲載いたしました。
導入を検討中の方から
太陽光発電を付けるとどのくらい発電するの?
発電量は、設置条件(太陽光発電モジュールの設置方位、傾斜角度、周辺状況、影の有無など)や気象条件によって変化しますが、1kW当たり約1,000kWh/年の発電量を得ることができます。
※ 東京地区で太陽光発電モジュールを水平に対して30度傾け、真南に向けて設置した場合の計算例です。地域や太陽光発電モジュールの方位、傾斜角度により発電量が変わります。
土地は余っているけど…どのくらい広さがあれば始められるの?
約250坪で300坪程度が設置の目安となります。(50kW設置の場合)
太陽光発電に掛かる費用は?
1KWあたり20〜25万円です。
※フェンス設置、遠隔監視システムなど、容量・内容により異なります。
曇りや雨でも発電するの?
晴れている日と比べると効率は落ちますが、曇りや雨の日でも日射量に応じて発電します。
発電量は入射する光エネルギーに比例します。曇りや雨の日であっても日射があれば発電します。
農地はあるけど…どんな土地でも活用できるの?
農地は、農地転用・一時転用の手続きをして遊んでいる土地を有効活用できます。その他の土地も様々な活用法があります。面倒な手続きも当社でサポートいたしますので、ご安心ください。
季節や場所によって発電量が違うの?
発電量は、日射量や日照時間、天候などに影響されますので、季節によって差が出てきます。
発電量は一般的に日照時間の長い夏が最も多く、日照時間の短い冬は少なくなりますが、天候や気温の関係で春や秋のほうがよく発電する地域もあります。
また、日射量が多くても高温が続くと発電量が下がる場合もあります。
20年間固定収入って…本当に20年も固定なの?
発電した電力全てを20年間固定価格で電力会社に売電できるため、長期にわたり安定した売電収入が得られます。
補助金は出るの?
補助金制度を導入している自治体があります。お住まいの地域の補助金の有無は、こちらからご確認ください。
節税対策になるって聞いたけど…どうして節税になるの?「グリーン投資減税」という再生可能エネルギーを普及させるために設けられた税制優遇が適用されるからです。
どんな屋根でも取り付けられるの?
多くの種類の屋根や材質に対応できます。
屋根の上にモジュールを設置する面積が充分にあれば、大半の屋根に設置することが可能です。
購入前に注意することは?
前の建物や大きな木など長時間屋根が影になると、十分な発電ができない場合があります。
すでに導入をされた方より
太陽光発電システムのメンテナンスは必要ですか?
原則的に、ソーラーパネルのメンテナンスは不要です。ゴミや汚れなどは、屋根瓦と同じように雨や風で流されますし、メンテナンスフリーです。ただし、4年に一度程度の定期的な点検が推奨されています。
ソーラーパネルについたゴミや汚れは発電力に影響しますか?
ビルなどの影と同じように若干影響します。しかし、のちのち雨風で流され、元通りの能力を回復します。
太陽光発電システムは、台風や落雷など災害がきても大丈夫ですか?
屋根に設置されるソーラーパネルの強度は、建物と同じ程度のため落下する心配はありません。落雷に関して、太陽光発電システムを設置したからといって雷が落ちやすくなることはありませんし、直接落雷の被害を受けるケースは極めて稀です。また、万一の場合のために、別途設置になりますが避雷器などの特別な対策機器もありますし、災害補償が無償でついてくるメーカーもあり、有償補償も含めて、補償内容はさまざまです。また別途動産保険で対応する方法もあります。
太陽光発電システムの不具合を発見する方法はありますか?
室内に設置されている発電モニタに表示される発電量を日々確認すると、発電量のバラツキなどで不具合を早期発見することができます。また、近年システムの不具合を感知する製品も発売されています。